
- 12月11日
東京五輪へ機運醸成を/電機メーカーの企画展を視察
都議会公明党 - 11月20日
防災力の向上に全力/中小企業の先進技術を支援
危機管理産業展を視察/都議会公明党 - 10月24日
子どもたちの交流促進
日中韓の児童絵画展を鑑賞/東京・新宿区 - 10月20日
「パラアート」推進へ/五輪契機に世界に発信/
都障害者美術展を視察/都議会公明党 - 9月18日
水道施設の復旧支援へ/東京都 茨城・常総市に職員派遣 - 7月21日
都営住宅 バリアフリー促進/
居住者の負担軽減など要望/都議会公明党 - 7月15日
陸上自衛隊第一師団(練馬駐屯地)を視察 - 6月12日
停留所に風よけパネル/東京都新宿区
都バス初/公明区議・都議の連携で設置 - 6月11日
伝統工芸で商品開発/都議会公明党が推進/吉倉都議も応援!
五輪契機にブランド力高める/東京都 - 5月2日
平和、人権の理念を追求/公明が憲法記念日街頭演説
戦後70年 核廃絶へ大きな一歩を
「人間の安全保障」で世界が協力/「加憲」の議論さらに深める
山口代表が強調 - 3月27日
○都の2015年予算が成立/ 都議会で吉倉議員が討論 - 1月2日
○景気回復の実感 地域に届ける/公明、全国各地で新春街頭演説会/統一地方選、断じて勝つ/軽減税率導入へ具体化急ぐ/
12月11日
東京五輪へ機運醸成を/電機メーカーの企画展を視察
都議会公明党
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「パナソニックセンター東京」を視察する 都議会公明党議員団(左から二番目が吉倉都議) |
都議会公明党の吉倉正美議員らはこのほど、電機メーカー大手のパナソニックが展開する情報発信拠点「パナソニックセンター東京」(江東区)を訪ね、2020年東京五輪・パラリンピックに関連した展示施設などを視察し、関係者と意見を交わしました。
一行は、五輪選手の身体能力の高さを、最新の映像機器などで体感できる特別展示を視察しました。過去の五輪で使われた聖火をともすトーチやメダルの展示のほか、「ウサイン・ボルトの歩幅が2.4メートル」といったコーナーや、車いすバスケットボールで使われる競技用の車いすに乗ってシュートに挑戦できるコーナーなどを見て回った。
その後一行は、五輪・パラリンピック教育に関して、小学生らがオリンピズムの基本を学び、世界の多様な文化や価値観に触れながら2020年につなげていく展示のほか、競技場で使われる映像機器なども見学しました。
同センターの担当者は「展示を通じて訪れた人に五輪やパラリンピックをより身近に感じてほしい」と強調し、「次世代を担う子どもたちの関心を高めていきたい」と語っていました。
視察を終えた吉倉議員は、五輪・パラリンピック教育の推進などを通じ、2020年に向けた機運を盛り上げていく考えを示しました。
11月20日
防災力の向上に全力/中小企業の先進技術を支援
危機管理産業展を視察/都議会公明党
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危機管理産業展を視察する都議会公明党議員団 (左から二番目が吉倉都議) |
都議会公明党の吉倉正美議員らはこのほど、東京ビッグサイト(江東区)で行われた防災やセキュリティー分野の国内最大級の展示会「危機管理産業展」を視察しました。
まず一行は、都が実用化や販売促進を後押ししている都内中小企業の防災製品の出展ブースに行き、飲料用の「デジタルサイネージ(電子看板)自動販売機」や、震度5強相当の揺れを感知すると電気を遮断する感震コンセント、収納しやすいヘルメットなどを見て回りました。
中でも「デジタルサイネージ自動販売機」は、普段は飲料パッケージの画像を表示する画面が、災害時に避難勧告や避難所情報などに切り替わります。また、2020年東京五輪・パラリンピックを見据え、外国人旅行者に向けた多言語表示も提供します。都の担当者は「地元の技術で東京の防災力アップにつながれば」と話していました。
吉倉正美議員は視察後、都民の安全・安心の確保に向け、中小企業が持つ先進的な防災技術を支援する考えを示し、「都の防災力向上に全力を挙げる」と決意していました。
10月24日
子どもたちの交流促進
日中韓の児童絵画展を鑑賞/東京・新宿区
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日中韓児童友好絵画展で作品を鑑賞する 都議会公明党議員団(中央が吉倉都議) |
日本と中国、韓国の子どもたちが描いた絵画を紹介する「日中韓児童友好絵画展」が10月15日から17日まで、東京都新宿区の駐日韓国大使館・韓国文化院で開かれ、都議会公明党の吉倉正美議員らが出席しました。
この絵画展は、特定非営利法人(NPO法人)ベルポ会などが主催しています。
絵画展という共通の文化を通じて、次世代を担う子ども同士の交流を深めようと、2003年から日中間で始まり、2013年には韓国も加わりました。日中韓で巡回展を実施し、訪問した子どもたちが現地で交流しています。今回は3カ国からの応募作品のうち、入選した162点が展示されました。
開幕式では、東京韓国学校6年生の程元俊さんがあいさつし、絵画展の意義について「平和と国際交流」と述べ、「3カ国が交流を通じて理解し合い、協力するなら、平和は自然と維持できる」と語りました。吉倉正美議員は、テープカットを行った後、作品一つ一つをつぶさに見て回りました。
10月20日
「パラアート」推進へ/五輪契機に世界に発信/
都障害者美術展を視察/都議会公明党
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説明を受ける都議会公明党議員団 (左から2人目が吉倉都議) |
障がい者の芸術活動を推進している東京都議会公明党の吉倉正美議員らは先ごろ、東京都豊島区の西武百貨店池袋店を訪れ、障がい者のアート作品を一堂に展示する「都障害者総合美術展」(主管・日本チャリティ協会)を視察しました。
この美術展は毎年開かれており、今年で30回目となります。テーマを「美のなかにふれあいがある」として、絵画や書など応募作品770点から選ばれた入選作品、200点が展示されました。
一行は、同協会の髙木金次会長の案内で、作品一つ一つをつぶさに鑑賞しました。髙木会長は協会として「『障がい者アート』と呼ばれている障がい者の作品を、パラリンピックにならって『パラアート』と名付けて推進している」と述べ、「一人でも多くの人にパラアートに触れてもらい、理解を深めてほしい」と語りました。
都は2020年東京五輪・パラリンピックを文化の祭典として盛り上げようと、文化振興策の指針「東京文化ビジョン」を策定し、パラアートの推進を打ち出しており、都議会公明党も強力に支援しています。
視察後、吉倉正美議員は、五輪を契機に「東京からパラアートを世界に発信したい」と述べました。
9月18日
水道施設の復旧支援へ/東京都 茨城・常総市に職員派遣
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茨城県常総市に派遣される都職員を見送る 都議会公明党議員団 (左から5人目が吉倉都議) |
記録的豪雨により甚大な被害を受けた茨城県常総市を支援しようと、東京都は18日、水道施設の応急復旧に当たる都職員9人を派遣しました。出発を前に都議会公明党の吉倉正美議員らが職員を励ましました。
都と茨城県は、災害などで一方が被災した場合に、もう一方が水道復旧などの支援拠点になる「中継水道事業体としての活動」に関する覚書を締結しています。
今回の派遣期間は9月24日までで、監視制御設備や配水ポンプが水没した相野谷浄水場のほか、水道管の復旧作業に当たる。被害や復旧状況によっては二次派遣を行う予定です。
吉倉正美議員は「体に気を付けて頑張ってください」とエールを送っていました。
7月21日
都営住宅 バリアフリー促進/
居住者の負担軽減など要望/都議会公明党
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都市整備局に要望書を提出する都議会公明党 (左から三番目が吉倉都議) |
東京都議会公明党は21日、都庁内で、安井順一都技監に宛てた都営住宅におけるバリアフリー化の促進を求める要望書を提出しました。
吉倉正美議員は、都議会公明党の推進によって、これまで5階未満の中低層住宅や階段室型住棟へのエレベーター設置など、民間の模範となるようなバリアフリー化を進めてきたと強調しました。
その上で、バリアフリー対応の浴槽や便器などを自己負担で取り換えた居住者に関して、退去時に入居時の原状に戻す原状復帰の義務が課せられているため、古い浴槽や便器を保管し続ける必要があると指摘。改修時に原状復帰義務の対象外となる改修に当たるかどうかの判断を随時実施し、居住者の保管負担を軽減するよう要望しました。
さらに居住者の高齢化に伴い、介護・医療関係などで外来者の訪問が増えている状況を指摘し、車幅が1・8メートル以下に限定されている駐車場の使用基準について「この基準では介護車両を止めることができない」と言った声が寄せられていると述べ、駐車場の運用基準の改善を求めました。このほか、高齢化を踏まえた共用部分の管理のあり方や、建物の老朽化状況に応じた適切な修繕に取り組むよう要請しました。
応対した榎本雅人都市整備局理事は、実現に向けて努力していく考えを示しました。
7月15日
陸上自衛隊第一師団(練馬駐屯地)を視察
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東京都防衛議員連盟の視察団 (2列目右端が吉倉都議) |
自衛隊員より説明を受ける吉倉都議 |
吉倉正美都議は、超党派で構成する「東京都議会防衛議員連盟」の一員として、陸上自衛隊第一師団(練馬駐屯地)の訓練業務を視察しました。
第一師団は、昭和37年に自衛隊第一管区隊から改編され発足。首都東京を始めとする首都圏の防衛・警備・災害派遣・国民保護等を担っており、それらの任務を遂行するため、各自治体・警察・消防などと連携したさまざまな訓練を行っています。
当日は、市街地、戦闘射撃といった有事を想定した訓練の一部を視察しました。
6月12日
停留所に風よけパネル/東京都新宿区
都バス初/公明区議・都議の連携で設置
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風よけパネルが設置されたバス停で喜び合う 吉倉都議(右端)と地域住民の方々 |
東京都新宿区にある都営バスの停留所「国立国際医療研究センター前」(新宿方面行き)にこのほど、〝ビル風〟対策用の「風よけパネル」が設置され、利用者らから喜ばれています。
この一帯は、病院やマンションなど高層ビルの影響で、ひどいときには「風に向かって歩くのが困難なほど強いビル風が吹く」(地域住民)ということで、バス利用者は待ち時間に強風にあおられるなど、悩まされていました。
こうした状況について、近くに住む神吉孝絵さんや渡会十二さんが、公明党の中村真一区議に相談し、「対策を講じてほしい」と要望しました。中村区議は、同バス停の所管が東京都であることから、直ちに公明党の吉倉正美都議と連携し、吉倉都議は都の交通局に働き掛けました。
これにより、バス停の前方に高さ180cmで幅90cm、後方には同じ高さで幅150cmのパネルが設置されました。都交通局によると「都営のバス停でこうしたタイプのパネル設置は初めて」とのこと。
神吉さんら地域住民は「公明党の連携プレーに大変驚きました。これで強風が低減され、助かります。」と笑顔を見せていました。
6月11日
伝統工芸で商品開発/都議会公明党が推進/吉倉都議も応援!
五輪契機にブランド力高める/東京都
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切子模様による光の広がりを活かしたランプシェード |
東京都と都中小企業振興公社は今年度、「江戸切子」や「本場黄八丈」など東京の伝統工芸のブランド力を高めるため、伝統工芸の新商品を開発するプロジェクトに取り組んでいます。2020年東京五輪・パラリンピックで世界から注目されるのを契機に、外国人や若者にも魅力的な伝統工芸品を生み出し、普及させる方針です。
事業名は「伝統工芸品の商品開発・普及促進支援事業」。伝統工芸品の新商品開発に意欲のある都や区市町村指定の伝統工芸品事業者とデザイナーなどを対象に、公社が今月15日まで公募。応募者同士をマッチングして、20組程度の開発チームを結成し、デザイン性の高い新商品の開発を支援します。
各チームは、アートディレクターやマーケティング、都立産業技術研究センターなどの専門家のサポートを受けながら、約6カ月間かけて新商品を開発します。その後、10製品程度を選び、来年の早い時期にも発表。インターネットでのPRのほか、海外向けなどのパンフレット作製や、国内外の展示会への出展などの経費(渡航費など一部を除く)の支援が受けられます。
商品の材料費やプロモーション経費の一部は公社が負担。都の今年度の事業費は、既存の伝統工芸品の普及促進事業費も含めて約2億2000万円。申し込み方法や事業の詳細については事業のウェブサイトまで。
伝統工芸品の普及促進や新商品開発については、都議会公明党の吉倉正美都議が一貫して推進し、議会質問などを通して、世界に誇るべき東京の伝統工芸文化、伝統工芸産業の発展や普及の強化に取り組んできました。

5月2日
平和、人権の理念を追求/公明が憲法記念日街頭演説
戦後70年 核廃絶へ大きな一歩を
「人間の安全保障」で世界が協力/「加憲」の議論さらに深める
山口代表が強調
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一番左が吉倉都議 |
5月3日の憲法記念日に先立ち、公明党は5月1日、東京・新宿駅西口で「憲法記念日街頭演説会」を開催しました。山口那津男代表は、日本国憲法の恒久平和主義、基本的人権の尊重、国民主権の3原則について「永久に守らなければならない基本的な価値だ」と強調しました。今年が戦後70年、広島・長崎への原爆投下70年の節目であることに言及し、「恒久平和への具体的な目標として、公明党は人類の生存や人権を脅かす核兵器の廃絶をめざしていく」と力説しました。テロや貧困、災害、感染症など生存の脅威から世界の人々を守る「人間の安全保障」については、「世界の国々が力を合わせて実現していくことは憲法の理念にかなう」と力説し、実現に向けた取り組みを強化する考えを示しました。
街頭演説会には、高木陽介幹事長代理、高木美智代の両衆院議員、竹谷とし子参院議員、吉倉正美都議会議員が出席しました。
3月27日
○都の2015年予算が成立/
都議会で吉倉議員が討論
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本会議で討論を行う吉倉都議 |
3月27日に開かれた東京都議会第1回定例会の最終本会議で、都の2015年度予算が自民、公明などの賛成多数で可決、成立しました。採決に先立ち、公明党の吉倉正美議員が、知事提出の全議案に賛成する立場から討論を行いました。
吉倉議員は同予算について、「福祉と保健」の分野が3年連続で1兆円を超え、予算額、構成比ともに過去最高となったことを評価しました。また、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据えた都市外交について、東京と海外諸都市を結ぶ息の長い都市交流の礎(いしずえ)を築いていくべきだと訴えました。
1月2日
○景気回復の実感 地域に届ける/公明、全国各地で新春街頭演説会
統一地方選、断じて勝つ/軽減税率導入へ具体化急ぐ/
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新宿駅西口で党幹部とともに街頭演説 (中央が吉倉都議) |
統一地方選完勝へスタートダッシュ!――。公明党は元日から、全国各地で新春街頭演説会を開催し、勢いよく出発しました。山口代表は、経済再生や被災地復興、社会保障と税の一体改革、地方創生を前進させ、衆院選で公明党に寄せられた期待に応える決意を表明。「地域の声を聞き、きめ細かに実績を積み重ねるネットワークの力を強めるため、統一地方選に勝利し、国民の役に立っていきたい」と訴えました。
山口代表は2日、東京・新宿駅西口で街頭演説し、公明党のネットワークの力について「政治の基礎として重要な役割を果たす。その力を強めるため、統一地方選に全力を傾注する」と力説しました。
経済再生に向けては、各地域で実感できる景気回復を成し遂げるため、経済対策を盛り込んだ2014年度補正予算案や15年度予算案の編成を急ぎ、「通常国会で早期成立、実行へと結び付けていきたい」と訴えた。また、消費税の軽減税率について「10%引き上げ時」の導入をめざし、「今月下旬から与党協議を開始し、秋口には制度設計の概要を国民に示したい。実施に向けての法制度の実現を進めたい」と語りました。