- 真心の3秒。
余丁町の横断歩道の青信号の長さを16秒→19秒へ
昨年、交通事故でなくった方の約1/4が「65歳の以上の歩行者」、そのうち、「横断歩道を歩行中」の事故がその半数近くにのぼります。特に、歩行者から見て、左から来る車(反対車線の車)とぶつかるケースが多く、警察庁は「若い時より遅くなっていることを認識せずに間に合うと判断したためではないか」と指摘しています。また、一般成人が1メートルを1秒で歩くところ、高齢者は2〜3秒かかるといい、「中央付近で1度、左からの車を確認してほしい」と呼びかけています。
このように、すごくささいに見える横断歩道の青信号延長は、高齢者の方にとっては、命を守るとても大事な時間なのです。